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沿革

2012年

田名夢子さんと出会う

参加した「せたがやビジネスコンテント」で世田谷で自宅を終のすみかとして地域に開いた「笑恵館」という多世代型シェアハウスを運営したいと考えていた田名夢子さんと出会う。

2013年

多世代型シェアハウス研究会に参加

参加したせたがやビジネスコンテントで出会った田名夢子さんのプロジェクト「笑恵館」を実現するための「多世代型シェアハウス研究会」へ参加。地域に根ざしたコミュニティの新しいカタチを模索。

2013年

笑恵館の改装

笑恵館の「食堂」としてパン屋を招致することに。自分で厨房を設計。結構狭かった。

2014年3月

せたがやブレッドマーケット開業

笑恵館内に小さなパン屋「せたがやブレッドマーケット」が開業。住宅街のど真ん中に常設型のパン屋がオープン。マスコット「ドロシー」は元々店主がSNSのプロフィールに使っていたオリジナルのねずみのキャラクターを使用。

2014年10月

初イベント出店「世田谷パン祭り」

第一回から企画部門で出店していた「世田谷パン祭り」。パン屋としては初めての出店。徹夜で準備してボランティアのメンバーにも手伝って頂いて右も左も分からない一日を駆け抜けました。

2014年10月

ポイントカード事業

オープン当初から始めていたポイントカード。半年経って回収が始まりました。ご近所の皆さんの生活の一部になってきたという実感が生まれる日々。

2014年10月

商店街事業へ参加

エリアからは少し外れていましたが、近所の商店街「祖師谷南商店街振興組合」へ加入。商店街の一大イベント「ハロウィン仮装パーティー」へ初参加。毎年「一口サイズのドーナツ」を配布しました。

2014年12月

シュトレン販売開始

冬の人気メニューとなった「シュトレン」。せたがやブレッドマーケットでは、開業一年目から販売を開始。シーズンで大小合計で200本を超えるご予約を頂く人気メニューとなりました。少しずつ改良をして、毎年美味しさを増しています。

2015年1月

初の外部販売開始

世田谷パン祭り初年度の企画イベントでご一緒した方の旦那様が経営しているコンビニで初めての外部販売を開始。買取方式での卸販売を開始しました。友人がカートに積んで毎週納品へ。いろいろな方に配達していただいてお世話になりました。

2015年3月

一周年イベント「落語」&「パン食べ放題」

せたがやブレッドマーケット一周年イベントとして、真打ち「三遊亭金朝」さんに落語会を一席開いて頂きました。同時開催でパンの食べ放題も実施。

2015年4月

気まぐれラスク事業開始

今ではラインナップの一部として定着している「気まぐれラスク」。エイプリルフールネタとして「ラスク屋になる」と謳ったフェイスブックの投稿が評判になり、気がつけば15種類を超えるラインナップが誕生。「世田谷みやげ」にも認定されました。

2015年11月

ドイツフェスティバル参加

個人時代から参加していた「ドイツパン研究会」繋がりでドイツ大使館主催の「ドイツフェイスティバル」へ出店を開始。毎年、せたがやブレッドマーケットのシュトレンシーズンのスタートを告げるイベント出店となっています。

2015年11月

横浜北仲マルシェ参加

今や生活の一部となっている「横浜北仲マルシェ」。すべてはここから始まったと言っていい、週末マルシェ出店の原点。出店者とのコラボ、原材料への一層のこだわり、食べやすく手に取りやすいサイズや風味の改良など今の「毎日サイズ」品質のスタート地点。2020年11月より場所を移し、新型コロナウイルスに負けず開催しています。

2019年12月

子供が生まれて、次のステップへ

子供が生まれて一転した生活。パン屋と子育て。家族経営の小さなパン屋の永遠の課題。人それぞれの考え方はありますが、我々は子育てメインのパン屋を選択。次のステップへイベント出店中心の事業へ舵を切り移転を決意。次の場所は茨城県へ。

2020年11月

新型コロナウイルスに負けず、次の居場所づくり

新型コロナウイルスにより、都心へのマルシェ出店が厳しくなってかなりの時間が経ちました。遠い距離ではなく、気張らずに行ける距離のマルシェを模索。次の居場所づくりに選んだのは「ソメイノファーマーズマーケット」。千葉県佐倉市の小さなマルシェ。人との繋がりでご紹介頂いた素敵な雰囲気のマルシェ。チビも隣の公園がお気に入り。家族で参加できるマルシェをベースに新しい生活様式としてのウチらしいイベント出店を模索していきます。