iPad mini6がマルシェ出店用に最適なのかチェックしてみた

この記事では、マルシェ出店用にiPad mini6が最適なのか書いています。

マルシェでレジ用にiPadを使っていると出店者の人やお客さまから使い勝手やどう使っているか聞かれることが増えてきました。

世田谷の店舗時代はレジ専用に初代iPad mini。

初代9.7インチのiPad Proを仕事用に買ってから、マルシェのレジ兼用で使ってきました。

子どものYoutubeやAmazon Primeを見る動画用に取られる機会が多くなってきたので、そろそろイベント出店用のiPadを探すことにしました。

久しぶりにワクワクするiPad miniが出たので、マルシェ出店など外用として最適なのか確認してみました。

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マルシェ用iPadに求めるもの

人によって求める条件が異なりますが、個人的にはこんな感じ。

マルシェ利用に求める条件
  • 携帯性
  • 長時間持つバッテリー
  • Touch ID
  • セルラーモデル(理想)

本当は防水機能が1番欲しい。

iPad mini6を詳しく見ていきます。

携帯性

マルシェでレジに使うので、お会計で画面を見せたりするので携帯性が高いほうが取り回しがいい。

小型のタイプが理想。

長時間持つバッテリー

マルシェは朝8-9時に搬入して、10時から16時ごろまで販売と意外と長い。

搬入のあと、レイアウトのチェック、SNSの発信やレジ利用、空き時間に出店者との情報交換で調べ物と一日中使い続けることが多い。

あと夏の猛暑や冬の極寒条件では恐ろしいスピードで減っていく(古いから?)

モバイルバッテリーを持ち歩いてはいるものの、長時間持ってくれるバッテリーは欲しいところ。

Touch ID

マルシェはマスクが必須なので、Face IDよりTouch IDの方が使い勝手がいい。

日常使っているiPhone12 miniはFace IDなので、家では手軽にロック解除ができるものの、外ではマスクで顔が認識できずパスコードを毎回打ち込まないといけないので結構めんどくさい。

触れるだけで解除できるTouch IDは必須。

セルラーモデル

今使っているiPad ProはWi-Fiモデル。

iPhoneとテザリングでつないで使っているものの、毎回つながなくてはいけないのとiPhone側のパケットを使うのは結構無駄遣い。

iPad専用の回線が欲しい。

iPad mini6の特徴

iPad mini6の特徴
  • 8.3インチのディスプレイへ大型化
  • ついにホームボタンの廃止
  • Touch IDは電源ボタンに内蔵
  • A15 Bionic(iPhone13と同じ)
  • USB-C端子(Lightning端子の廃止)
  • Apple Pencilが第2世代に
  • セルラーモデルは5G対応

特徴的にはiPad Airに近い感じ。性能も最新に!

カラー・価格

カラーは全4色(スペースグレイ、ピンク、パープル、スターライト)

個人的にはパープルが好き。

きれいなカラーバリエーション。 出典:Apple

ストレージは64GBと256GBの2種類。

そしてWi-Fiとセルラーの2モデル。

64GB256GB
Wi-Fi59,800円77,800円
Wi-Fi + セルラー77,800円95,800円
容量が少ないところがネックか…

最安値はWi-Fiモデルの64GBの59,800円。

上位モデルのiPad Airと1万円差。

悩ましい価格設定。

本体一面ディスプレイに

デザインが一新して、ディスプレイが本体一面に。

上位モデルと同じデザインに統一されて、iPad Airの小型版的なイメージに。

ディスプレイの視認性も向上して文字もより見やすくなりました。

ホームボタンがなくなって、Touch IDの場所が移動

ホームボタンがなくなり、電源ボタンにTouch IDが内蔵されました。

これもiPad Airと同じ仕組み。

iPhoneになれるとホームボタンがなくても気にならなくなったので、画面に集中できるこの変更は大歓迎。

マスクしてのマルシェ出店なので、Touch IDが付いてるのは嬉しい。

最新iPhoneと同じA15 Bionic搭載

処理能力はトップクラス。

iPad miniを携帯ゲーム機に出来そうなぐらい。

Apple Arcade入ったら、ずっと遊んでそう。

私の使い方だと今の初代iPad Proでも処理能力はあまり気にならないけど(ちょっとモッタリする時はあるけど)長く使える性能はありがたい。

USB-Cへ移行

嬉しいような、複雑なような。

いろいろな恩恵を受けるUSB-Cへの移行は嬉しいところ。

一眼で撮ったパン写真をLightning用のSDカードリーダーでiPadに取り込んでたので、USBケーブルを買い直せばケーブル一本でつながるのは嬉しい。

ただ、iPhoneとケーブルを兼用できなくなるのはちょっと複雑。

Apple Pencilが第2世代へ進化

これが1番嬉しいかも。

第1世代に不満がいっぱいだったので、本体横にくっつく第2世代が羨ましかった。

ただ、改めて買い直す必要があります。

¥15,286 (2021/10/26 19:20時点 | Amazon調べ)

結構いいお値段。

セルラーモデルは5G対応

iPadも5G対応の時代。

個人的には速度より多少遅くても常時接続が嬉しいな。

小さくて純正キーボードはなし

純正のカバーはあるけど、キーボードはなし。

小さいから必要はないけど、結構文字打つことも多いのでキーボードが使えると嬉しい。

今のiPad Proは使いすぎたのかキーボード認識しなくなっちゃったので、Macで長文を書いてメモで同期してコピペしてます。

iPad miniだと変わらないのかも。

iPad mini6はマルシェで使えるか?

マルシェでレジに使っているアプリ「Airレジ」がiPhone利用ではあまり使い勝手がよくないこともあり、iPad使用が大前提。

コンパクトで前面ディスプレイのiPad mini6は第一候補です。

家電量販店で試した感じでは、今すぐAmazonポイント使ってポチッとしたくなる完成度。

ただ、バッテリーが思いのほか持たないかもしれません。

まだiPadを持っていないという人は、レジ用に中古のiPad mini5や1番安いiPadを検討してもいいかもしれません。

外使い以外でも使いたい人は仕事でも使える上のクラスの検討も。

備品箱に入れても場所を取らないiPad mini6と、仕事用に大きな画面のiPadが欲しいな…

結局全部欲しいんじゃない…

店主

物欲が…

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