2021年に、Macと同じM1チップが搭載された新しいiPad Proが登場。デザインに大きな変更は無いものの、中身はすっかりMacとなりました。今使っているiPad Pro 9.7インチからの変化をふまえながら紹介していこうと思います。
iPad Pro 9.7インチから何が変わったのか?
iPad Pro 9.7インチが出たのが2016年。2018年にデザインが一新。
2020年モデル、2021年モデルでカメラの変更、5G対応など少しずつ変化がありました。
ー デザイン一新

デザインが大きく変わりました。ホームボタンが廃止されて、サイズはそのままで画面が広く。
カーブを描いてた側面もiPhoneと同じフラットでスッキリとした印象。
最近のiPhoneに似たデザインは個人的に好きなデザイン。
ー Face ID搭載
2018年のiPad ProからFace IDが搭載されました。画面を見るだけで解除できる便利さはiPhone 12 miniで実感しているので魅力的。
iPhone 12 miniでは実装されていない横向きでの解除も可能。
Touch IDは手が荒れている時やビニール手袋で蒸れて指先がシワシワになった時は反応しなかったりと個人的には不便だったので嬉しい機能。MacBookの反応は素晴らしいですが。
ー コネクタがUSB-Cへ移行
LightningからUSB-Cへ移行しました。メイン機のM1 MacBook ProがUSB-Cなので、周辺機器や電源ケーブルを共有できるのは嬉しい。
何かと高い周辺機器を買わなければいけなかったLightningからMacやPC用の周辺機器を使うことができるようになります。
すでに移行して3年が経って、色々な情報がネットに上がっているので新しく周辺機器を購入する時の安心感もあります。
と言っても、手元に繋げられそうな周辺機器はミラーレス一眼カメラぐらいですが。

Apple Pencil 第2世代
iPad Proの刷新に合わせて、Apple Pencilも進化。
今までの第1世代は机に置くとコロコロと勝手に転がって行ったり、本体のLightning端子へ直接差して充電する方法は不格好だったり、ちょっとしたはずみで折りそうになったりと使い勝手が悪く、この変更だけで買い替えたいぐらい。
第1世代はよく家の中で行方不明になってます。本体にマグネットでくっつくので、行方不明のなる回数が減りそう。
【結論】買い替えたいけど、お値段が…
iPad Pro 9.7インチから見ると、全てが新しくなったiPad Pro。
2018年の刷新からデザインに大きな変更はないもののM1チップはこれから5-6年使うには十分すぎる性能。
欲しいけど、性能的にはまだまだロマンの世界。
iPad Pro 9.7インチはメモリ不足でモッサリすることが多いので、メモリの多い新しいiPad Proに買い替えたい気持ちが強くなっています。
そんなときにいつもお世話になっているゲオが初売りセールを。
ゲオ公式通販サイト【ゲオオンラインストア】
M1 iPad Proも128GBモデルが77,022円。
狙ってるアップルiPad 整備済製品の2020年128GBモデルが71,800円なので、5,000円ちょい足せばロマンが手に入ってしまう…
がまん、がまん。
