この記事では、子どもに人気の昔ながらのマドレーヌをご紹介しています。
目次
昔ながらのマドレーヌを作るきっかけ
パン屋さんの食材ロスのひとつに塗り卵があります。
もちろん、他の仕込みに使ったり、翌日に持ち越したりとロスのないようにしているところがほとんど。
当店では、毎日パンを焼かないのでどうしても仕込みが終わってたりすると残ってしまいます。
店主
卵1個分もないので、晩ごはんに使ったりしますが…
そこで、オーブンの残り火を使って子どものおやつをと、余った塗り卵の量で作れる分だけ作っていました。
そんな話をマルシェでしてたら、食べてみたいと話題になったので現在は少量ずつ焼きたてをお持ちしております。
今回はパン屋さんのお菓子「昔ながらのマドレーヌ」をご紹介します。
昔ながらのマドレーヌの特徴
通常マドレーヌにはハチミツを使います。
ハチミツを使うと甘さが際立ったり、食感がしっとりしたりと焼き菓子にはよく使われますがアレルギーの心配もあり、ちいさな子どもにはあまり与えたくない食材でもあります。
そこで、当店ではハチミツを使わず、奄美諸島産さとうきび100%の素焚糖を使用。
さとうきびの優しい甘味で味付けしています。
甘さは控えめ。
子どものおやつだけでなく、ちょっとしたお茶菓子にも使えるよう小ぶりのサイズにしています。
昔ながらのマドレーヌの原材料
昔ながらのマドレーヌが買える場所
定期出店マルシェで購入できます。
※仕込み状況によっては販売をおやすみする場合があります。
- ソメイノファーマーズマーケット
- 農の市(椿森コムナ)
- 横浜北仲マルシェ
オンラインショップのおまかせセットにも入る場合があります。
備考欄に「昔ながらのマドレーヌ希望」とお書きください。